この裁判は、日本の国の形を問う「最前線」

砂川判決、「統治行為論」にも切り込んでいます!

(☞ 原告準備書面(13)

お知らせ 第10回口頭弁論は7月17日(水)です

お知らせ 第11回口頭弁論は7月18日(木)です


いよいよヤマ場!5名の証人採用決まる

証人採用要請ハガキへのご協力ありがとうございました!
6月6日の進行協議で、7月17、18日口頭弁論で証人尋問を行う証人について、5名の採用が決まりました。(残念ながら、全員の採用ではありませんが、5名の採用は、弁護団の奮闘と訴訟の会内外のみなさんのこの裁判に対する熱い思いによって、ここに至ったものと思います。)

4名は原告側の証言者、1名は被告側の証言者(申請は原告側による)です。

ただ今編集中の会報№10に詳細が掲載されますが、会報発送後、順次このホームページでもプロフィールをご紹介する予定です。

(2019.06.12)


5/31 第11回裁判前学習会の動画が公開されました

 

憲法の平和的生存権と抵抗権 中谷雄二弁護士   

renmin さん 

2019/06/08 に公開

2019・5・31。沖縄高江への愛知県警機動隊派遣違法訴訟の会の第11回裁判前学習会、沖縄への平和的生存権侵害の歴史、平和的生存権そして抵抗権。“国家権力の憲法秩序破壊に直面したとき、抵抗権を行使する”

 



5月31日 第11回裁判前学習会のご報告

2019年5月31日、3月にドタキャンとなった第11回裁判前学習会が行われました。講師は中谷雄二弁護士、テーマは「憲法の平和的生存権と抵抗権」。講師のファンが多いのか、テーマがみんなの心に響いたためか、脱原発金曜行動の日と重なってしまったにもかかわらず、予想を上回る82人もの方々が参加され、会場がいっぱいになりました。事務局内のメールに松本さんが感想を書かれていますので、ご紹介して報告に代えさせていただきます。

 

 昨日はたくさんの参加者を迎え、有意義な時間を共有することができました。7月の証人尋問に向けて、大きな励みとなった学習会と受け止めました。

 沖縄における「平和的生存権侵害」の歴史と今なお続く理不尽極める現状、そして非暴力不服従の闘いの根拠を、日本国憲法における抵抗権の行使としてとらえた中谷弁護士のお話を、私は心震えながら必死に聞き入った2時間でした。

 また、参加者からの質問も、歴史を認識し、暮らしをしっかりと踏まえた質問だったと思います。その質問に真摯に答え、さらには深い理論を展開される中谷弁護士の話に、今更ながら歴史にきちんと向き合ってこなかった自分の暮らし方を恥じるばかりでした。

 この日、私の隣に座られた小柄なNさんは「脱原発金曜行動」の帰りとのこと、80歳を過ぎなお行動する方。また、中谷弁護士や高木県会議員のお話に度々登場した大脇雅子弁護団長は、憲法に基づいた「平和的生存権保障法の骨子」を80歳過ぎて纏められた、強靭な意思を持つ気品あふれる弁護士。そして、学習会の最後を締めた事務局長の山本さんは、市民感覚を持ち続け、卓越した行動力で権力と立ち向かい続けている人。こうした社会の大きな課題と向き合い行動する素晴らしい女性たちに出会えたことも、この裁判のもう一つの魅力となりました。(松本八重子 6月1日)

(2019.6.3)


5月31日 第11回裁判前学習会のお知らせ

中谷雄二弁護士復活!3/13中止延期企画に再度トライ

 

第11回 裁判前学習会

憲法の平和的生存権と抵抗権

 沖縄高江では・・?

と き:5月31日(火)18:30~20:30(開場18:00)

ところ:イーブルなごや 視聴覚室(地下鉄「東別院」1番出口東へ徒歩3分)

資料代:500円

内 容:お話 中谷雄二弁護士(当訴訟弁護団)

 

本年3月13日に予定され、講師急病のため中止・延期とされた第11回裁判前学習会をあらためて開催いたします。当日は連絡が行き届かず、多くのみなさまにご迷惑をおかけし、大変申し訳ありませんでした。

今学習会では2/7第8回口頭弁論で展開された重要論点をわかりやすく解説します。私たちの大切な権利「抵抗権」について学び、語り合いましょう。ぜひご参加ください。(どなたでもご参加いただけます)

☞ チラシはこちら PDF(1.092MB)

(2019.4.25)


5月末まで 裁判所への証人採用要請ハガキの取組み

みなさまへ

名古屋地裁・角谷裁判長に

証人申請の実現を要請する

ハガキ運動のお願い

 

 みなさまには、いつも訴訟の会の活動にご理解、ご協力をいただきありがとうございます。

 お蔭様で4月24日に行われた、第9回口頭弁論も法廷をいっぱいにすることができました。裁判を提訴してから、1年10か月になりますが、先回の口頭弁論で原告の主張はほぼ終わり、いよいよ証人尋問が実現できるかどうかの山場になってきました。

 弁護団では、証人尋問を高江の住民の伊佐育子さん安次嶺現達さんの二人と、訴訟の会の学習会でもお呼びした鱗翅類(蝶や蛾など)の研究者の宮城秋乃さん、学者証人として、小林武さん、沖縄の基地問題については東京新聞の半田滋さんを証人として申請をします。

 

 訴訟の会では、証人尋問実現のために、角谷裁判長への要請ハガキに取り組むことにしました。証人の採用の可否は、6月9日の進行協議で決定されます。その前の5月末までに、要請ハガキを裁判長に届けたいと思います。

 つきましては、当訴訟に心を寄せるみなさまに、ぜひ裁判長宛の要請ハガキを投函していただくよう、お願いする次第です。ハガキは、下記にご連絡いただければご希望枚数をお送りします。また、以下から原稿をダウンロードすることもできます。ぜひ、ご家族や友人・知人にもお声がけお願いいたします。

 すでに、東京では2日間の尋問を実現しています。愛知でも、ぜひ実現するよう、皆さまのご協力を切にお願いいたします。 

 次回期日は7月17日(水) ・18日(木)両日になります。全員の証人尋問実現のために、頑張りましょう。

 

沖縄高江への愛知県警機動隊派遣違法訴訟の会 事務局

 

<ハガキ郵送の申込先>

〒453-0811

名古屋市中村区太閤通4-65

Tel:080-9487-0391

Fax:052-872-6919

Mail:aichi.okinawa.sosho@gmail.com

 

<ハガキのダウンロード>

☞ 宛名面 PDF(101KB)

☞ 通信面 PDF(320KB)

(2019.05.17)

 


5月13日 愛知県情報公開審査会で意見陳述

5月13日、沖縄高江への愛知県警機動隊派遣に関する行政文書の開示請求への(不)開示決定を不服とする申し出に対し、口頭意見陳述の場が設けられました。

 

☜ 終了後、愛知県警の「敷地外」に出たところで行われたミニ「報告集会」

 

これは、原告代表の具志堅(服部)邦子さんが2017年2月に行った開示請求に対する、情報公開制度の一連の手続きのうちの一段階で、足かけ2年を経て今回実現したものです。もう一件の開示請求人である岩中さんが2017年12月に行った口頭意見陳述と同様のステップです。

会場は、愛知県警本部1階に設けられ、開示請求人の具志堅さんとその代理人である岩月浩二弁護士の2人が、約40分間の口頭意見陳述を行いました。傍聴者は予め15名と決められており、事務局を中心に声を掛け合って、11人が集まり、傍聴席に座りました。

具志堅さんは、沖縄県出身者として、沖縄の歴史をひも解きながら、「沖縄の闘いは普通の暮らしを持続し生きるためのもの」であり、ようやく復帰によって手に入れたはずの民主主義だからこそ、「愚直なまでに民主主義の手続きを丁寧に行って」きた、県警側が言うような「テロ」「破壊行為」とは無縁であり、だからこそそれを抑えつけるための他県機動隊派遣は不当であり、それが繰り返されることのないよう、情報開示が必要だ、と訴えました。

岩月弁護士からも、時間の関係で内容が絞られましたが、沖縄には「テロ等犯罪行為を企図する勢力」など存在せず、沖縄の運動は憲法の保障する「地方自治の本旨を実現する運動に他ならない」ということが明確に述べられました。

請求人側からの陳述に対し、「処分庁」である愛知県警側からの発言は一切なく、一方的に意見を述べるだけの形で今回の意見陳述も終了しました。情報公開審査会の役割を務めた者を除き、愛知県警側は4人が出席していました。沖縄の実際はどうであったか、本当は彼ら自身が知っているはず。こちら側の条理に基づく訴えは、少しでも彼らの心を動かすことができたでしょうか?

県警を相手とした情報公開審査会での訴えは、私たちの取り組みが初めてだそうです。たとえ制度が本来の機能を発揮するのを十分期待できないとしても、民主主義の制度を一つ一つ活用していくことが大事だ、と参加者みんなで確認し、この日の行動を終了しました。

当日読み上げた口頭意見陳述の原稿と、関連文書を公開しました。

☞ 情報公開請求に関する文書・資料 ※日付順ですので、ページの一番下をご覧ください。

(2019.05.17追加)


4月24日 第9回口頭弁論は満員御礼!

4月24日は終日雨模様。傍聴参加者は少ないのでは、と心配してましたが、なんのなんの!だんだん人数が増え、法廷は原告席に詰め込んだ10数名を含め満席になりました。あぶれた人はスタッフを入れて4名。みんなの熱い心に感動です!

報告集会もぎゅうぎゅう詰めの満員。感動も新たに弁護団と陳述された原告・寺西昭さんのお話に耳を傾け、高江へ送るバナーへの寄せ書きもしました。

また、4月7日の統一地方選でみごと再選された高木ひろし愛知県議も開廷前から参加され、ご挨拶いただきました。(会派のご都合もあるでしょうが)ご本人の意向としては、引き続き警察委員会に所属したいとのことでした。頼もしい!

当日の模様を、サポーター・虫明年代さんのすばらしい写真レポートでご紹介します。

*準備書面もアップロードしました。

  ☞ 原告準備書面

  ☞ 被告準備書面 

(2019.4.27追加)








報告集会でアンケート用紙を配ったところ、あわただしい雰囲気にもかかわらず多くの方がご協力くださいました。6月11日発送予定の会報に反映させていただく予定ですので、ここでは詳しくご紹介しませんが、多くの方が、寺西さんの原告陳述に感動され、共感し、涙を流したことを書かれていました。そして、傍聴席が満席になったことは、参加者自身も励ますものであったようです。

また、何人かの方が、報告集会が勉強になる、分かりやすい、と評価してくださっており、「これにはまってます」という方も。

「次回以降もぜひ傍聴してみたいと思います」「皆さんの熱意が伝わってきました」とうれしい言葉もいただきました。

運営については毎回あたふたと試行錯誤しており、傍聴手続きのありかたについてもご意見をいただきました。事務局で検討し、スムーズな対応に努力していきます。


☝ クリックするとチラシが開きます。 JPG(831KB)

 

原告代表の意見陳述も行います。詳細は後日お知らせします。 

 

 

沖縄高江への愛知県警機動隊派遣違法訴訟 第9回口頭弁論

 

と き:4月24日(水)集合10:00 開廷11:00 報告集会12:00

ところ:名古屋地方裁判所 大法廷 西側

    (地下鉄「丸の内」駅1番出口より徒歩5分/地下鉄「市役所」駅5番出口より徒歩7分)

    報告集会 桜華会館 南館3階 桜花の間

内 容:被告側反論、原告側証拠補充提出、原告陳述

呼掛け:沖縄高江への愛知県警機動隊派遣違法訴訟の会

連絡先:〒453-0811 名古屋市中村区太閤通4-65 日進ビル2階

    TEL 080-9487-0391 FAX 052-872-6919

    E-mail aichi.okinawa.sosho@gmail.com

(2019.03.26追加)


4月9日(火)第12回裁判前学習会のお知らせ

第12回 裁判前学習会

高江住民らの座り込み、その正当性

と き:4月9日(火)18:30~20:30

    (開場18:00)

ところ:東ウィルあいち セミナールーム1・2

    地下鉄「市役所」2番出口東へ徒歩10分

資料代:500円

内 容:お話 長谷川一裕弁護士(当訴訟弁護団)

やんばるの森の豊かな自然とふつうの平和な暮らしを国家権力からまもるための抗議行動。憲法21条の表現の自由・自給行為論の立場からその法的正当性を考えます。

(2/7第8回口頭弁論で展開された重要論点をわかりやすく解説します。)

☜ クリックするとチラシが開きます JPG(935KB)

(2019.03.03)


3月29~31日 弁護団&事務局が沖縄現地調査へ

3月の29日から31日、弁護団の弁護士5名による沖縄現地調査が行われ、事務局員ら6名も合流しました。

 

主な仕事は証人との打ち合わせですが、その合間をぬって、辺野古、高江へも足を延ばし、現地の状況を実体験しました。事務局員は何度も沖縄に行っていますが、弁護士さんたちには初めての「沖縄体験」もいろいろあったようです。

その成果は、これからの弁論に活かされることでしょう。ご期待下さい!

 

以下、事務局員が撮影した写真から、現地調査の様子をご紹介します。

Twitterでも一部写真を紹介しましたので、そちらもご覧ください。当会Twitter

(2019.4.7)

辺野古

キャンプシュワブゲート前

ゲート前集会でご挨拶

新規参加の吉田光利弁護士

ゲート前集会でご挨拶

森悠弁護士


高江

アキノ隊員の案内で

やんばるの森を歩く

高江

やんばるの森

高江

アキノ隊員より

解説を聞く

高江

撮影スポットで

田巻紘子弁護士


高江

やんばるの森 美しい渓流

高江

森の生きものと 友だちになる


高江

食べ 食べられ 命の連鎖

高江



3月13日(水)第11回裁判前学習会は延期しました

中止・延期します

講師の中谷弁護士の体調不良により、急遽中止・延期となり、大変ご迷惑をおかけし、申し訳ありませんでした。幸い、普通の風邪だったようで、その後はまた元気に動き回られているようです。

 

直前の中止でお知らせが間に合わず、会場に来られた方が10数名いらっしゃいました。お詫び企画として、DVDの上映とゆんたくを行いました。その模様はこちらで紹介しています→ 当会Twitter

 

第11回 裁判前学習会

憲法の平和的生存権と抵抗権

沖縄高江では・・?

と き:3月13日(火)18:30~20:30

    (開場18:00)

ところ:東別院会館 蓮の間

    地下鉄「東別院」4番出口西へ徒歩5分

資料代:500円

内 容:お話 中谷雄二弁護士(当訴訟弁護団)

2/7第8回口頭弁論で展開された重要論点をわかりやすく解説します。

詳しくは ☞ チラシ PDF(709KB)

(2019.03.26追加)


3/3(日)関連企画のお知らせ

怒れる女子会@なごや

より

 

今回の企画への

賛同募集中

賛同金

団体 \2000 

個人 \1000

時代を切り開く女たち

高里鈴代さん&大脇雅子さん 特別対談

と き:3月3日(日)13:30~16:30

ところ:名古屋市教育館 講堂

内 容:ゲストの2人の対談

高里鈴代さん:元那覇市議会議員、「基地・軍隊をゆるさない行動する女たちの会」共同代表

大脇雅子さん:元参議院議員、弁護士、「沖縄高江への愛知県警機動隊派遣違法訴訟」弁護団長

参加費:資料代800円

主 催:怒れる女子会@あいち

協 賛:あいち沖縄会議

安倍内閣の暴走を止めよう共同行動実行委員会

不戦へのネットワーク

高江・辺野古…みんなの平和をまもれ!名古屋アクション有志

命どぅ宝あいち

連絡先:☎ 090-2617-5641(丸山)

その他:Facebook 怒れる女子デモ@名古屋



2月7日 第8回口頭弁論 大法廷は一杯になりました!

 

←裁判前集会で語る小山初子さん。ふるさと伊江島の土地闘争と重なる高江の座り込み。

 

2月7日 第8回口頭弁論報告

 

裁判前集会:「ハツコ~、チバリヨ~!!」

2月にしては暖かな陽ざしに恵まれた7日(木)、名古屋地方裁判所前では、原告として口頭弁論に臨む小山初子さんからの決意表明があった。沖縄・伊江島で生まれ育った小山さんは、陳述書を書くにあたり「伊江島の土地闘争」の歴史を学び直し、改めて高江の米軍ヘリパッド建設強行と重なり、この地で育つ子ども達の環境に想いを馳せたと言う。

 

次に長谷川弁護士から本日の弁護士3人による口頭弁論は、沖縄の「平和的生存権」が侵害されている実態を明らかにすると共に、憲法が保障する抵抗権、さらには高江住民の座り込みの法的正当性について陳述すると紹介があった。

 

法廷内の様子:「圧倒的な迫力の口頭弁論」

100人を大きく超える傍聴人で満席となった法廷では、最初に冨田弁護士の「オスプレイの危険性と北部訓練場ヘリパッド建設工事による人権侵害の重大性と切迫性について」の弁論から始まった。原告 準備書面(18) pdf 409KB

 

続いて中谷弁護士からは、戦後の沖縄では「平和的生存権」が常に侵害されており、それに対して抵抗することは権利であり、義務であるとの弁論がなされた。私たちの生きる標である憲法の崇高な理念を、国民の暮らしに則して堂々と主張されたその姿に「知識は抵抗の力となる」ことを実感。その弁論を裁判官や書記官が傾聴し頷いている様子に、この裁判の光明を見る思いがした。☞ 原告 準備書面(19) pdf 1737KB

 

三番目は伊江島・真謝で1953年に生まれた育った原告の小山さんから、祖父や父が米軍に「銃剣とブルドーザー」で土地や家を奪われ、抵抗すれば投獄されるという苦難の個人史が語られた。生活に困窮した住民が非暴力で米軍と対峙・交渉しながら、阿波根昌鴻さんを先頭に窮状を訴えた「乞食行進」の話へと続いた。そして、今回の高江ヘリパッド建設で本土から派遣された機動隊が暴力的に住民を排除する姿に、米軍が伊江島で行った土地の強制接収、人権侵害、環境破壊と重なり強い憤りを覚え、この裁判の原告に加わったと結んだ。小山さんの感情を抑えた静かな陳述にも関わらず、ハンケチで目頭を押さえる人、怒りの涙をぐっと堪える人、注意を受けても拍手を続ける人と、法廷内は沖縄の苦難の歴史に想いを巡らせ、闘う気持ちを共有する場となった。☞ 原告 準備書面(20) pdf 194KB

 

最後の長谷川弁護士は、高江住民らの座り込みは憲法に保障された表現の自由の行使であり、非暴力に貫かれた「自救行為」であるとして、法的正当性が主張された。☞ 原告 準備書面(21) pdf 1012KB

 

裁判後の報告集会:「沖縄の怒りでない、私の怒り」

口頭弁論の熱気を引きずっての報告集会は、静かな高揚感に包まれていた。

 

弁護団からは司法による任務放棄が進む中、受け身の議論ではなく攻撃的な議論をしていくとの話に、参加者は更なる力を得た思いで頷いていた。そして、今後の裁判の見通しとし て、7月には高江の現地で暮らす人々ほかを証人として申請した事や、その前に弁護団と原告が高江の現地調査に出かける事など、「主張と立証」を固めていく事が報告された。

 

最後に大脇弁護団長は、本日の裁判は攻めの総力戦となり質的にも高く、「抵抗権」を掘り起こし説得力のある陳述となった。この陳述に対して被告がどう反論してくるか、その反論に対しては現地調査できっちりと出していくことが大切であると話された。

 

「平和的生存権」と「抵抗権」はともに憲法で保障された権利でありながら、沖縄の人々は長い間、そして今も日常的にこの権利を侵害され「非暴力不服従」の不屈の抵抗を続けている。その沖縄の怒りを私の怒りとして、受け止めていく重みと課題を痛感した一日となった。

(松本 八重子)

(2019.2.12)

原告陳述をした小山初子さん。伊江島のゲート前でも座り込みたいが、座り込むとゲートを閉じられ、牧草が刈れなくなってしまう、と苦しい状況を語る。自分の土地なのに。

本日の弁論について、力強く明快に解説する長谷川一裕弁護士。

原告一人ひとりが自分の言葉で立証しましょう、と檄をとばす大脇雅子弁護団長。



2/7 第8回口頭弁論 報告集会の動画が公開されました

 

第8回裁判後報告会  

renmin さん 

2019/02/12 に公開

2019・2・7。沖縄高江への愛知県警機動隊派遣違法訴訟の第8回口頭弁論、裁判後の報告会

 



2/7 第8回口頭弁論 裁判前集会の動画が公開されました

 

裁判前集会 小山初子さん  

renminさん

2019/02/09に公開 

沖縄高江への愛知県警機動隊派遣違法訴訟第8回口頭弁論の裁判前集会での小山さんの発言。2019・2・7

アイコンも表示されるようになりましたね →



と き:2月7日(木)集合10:00 開廷11:00 報告集会12:00~(予定)

ところ:名古屋地方裁判所 大法廷

    (地下鉄「丸の内」駅1番出口より徒歩5分/地下鉄「市役所」駅5番出口より徒歩7分)

    報告集会は、桜華会館 南館3階「桜花の間」 です

 

①オスプレイの危険性 冨田篤史弁護士

"Flying Shame"(空飛ぶ恥さらし;米誌"TIME")と称されたオスプレイの実態と危険性を論じます。期待の若手弁護士。

②平和的生存権と抵抗権 中谷雄二弁護士

基地があるゆえに侵害されている沖縄の平和的生存権とそれに対する抵抗権について陳述します。

③原告陳述 小山初子さん

沖縄県伊江島の真謝出身。沖縄戦の悲惨、銃剣とブルドーザーで米軍に土地を奪われた島人の体験と抵抗の歴史、自らの思いを陳述します。

④座り込みのたたかいの法的正当性 長谷川一裕弁護士

 

座り込みの正当性を、憲法21条の表現の自由、自救行為論の立場から陳述します。

 

いずれも熱い!力作、大作です

 

注目の原告陳述:小山初子さん

 

「私たちの土地はアメリカがやりたい放大の訓練をしている」が

「差し上げた訳じゃないんですよ、という事を解って欲しい」

 

 小山初子さんは、沖縄のガンジー・阿波根昌鴻さんのドキュメンタリー映画『人間の住んでいる島』で知られる沖縄県の伊江島・真謝区出身。文字通り「銃剣とブルドーザー」で土地を取り上げられた最も激しい闘いの地で、実家の土地は今でも基地の中です。高江で起こったことは「伊江島とよく似ている」と言います。

 仕事と様々な活動で人の倍以上忙しい小山さんですが、正月休みに集中して陳述書に取り組み、長い原稿を書き上げました。その文章を担当の吉田弁護士がそぎ取ってそぎ取って、事実のみを残し、ストーリーを編むように再構成し、陳述書が出来上がりました。筋書きを聞くだけでも、とても説得力のある、よい内容になったと思います。法廷でお聞きするのが大変楽しみです。

 陳述原稿を書くにあたっては、伊江島の謝花悦子さん阿波根昌鴻さんの思いを受け継ぐ「わびあいの里」理事長)にも相談し、謝花悦子さんからは「伊江島の土地闘争のことを、もっともっと全国に知らせましょう」と叱咤激励されたとのことです。ハツコ~、チバリヨ~! 

(2019.01.31追加)

と き:2月7日(木)集合10:00 開廷11:00 報告集会12:00~(予定)

ところ:名古屋地方裁判所 大法廷

    (地下鉄「丸の内」駅1番出口より徒歩5分/地下鉄「市役所」駅5番出口より徒歩7分)

    報告集会は、桜華会館 南館3階「桜花の間」 です

 

①オスプレイの危険性 冨田篤史弁護士

"Flying Shame"(空飛ぶ恥さらし;米誌"TIME")と称されたオスプレイの実態と危険性を論じます。期待の若手弁護士。

②平和的生存権と抵抗権 中谷雄二弁護士

基地があるゆえに侵害されている沖縄の平和的生存権とそれに対する抵抗権について陳述します。

③原告陳述 小山初子さん

沖縄県伊江島の真謝出身。沖縄戦の悲惨、銃剣とブルドーザーで米軍に土地を奪われた島人の体験と抵抗の歴史、自らの思いを陳述します。

④座り込みのたたかいの法的正当性 長谷川一裕弁護士

 

座り込みの正当性を、憲法21条の表現の自由、自救行為論の立場から陳述します。

 

いずれも熱い!力作、大作です

 

注目の原告陳述:小山初子さん

 

「私たちの土地はアメリカがやりたい放大の訓練をしている」が

「差し上げた訳じゃないんですよ、という事を解って欲しい」

 

 小山初子さんは、沖縄のガンジー・阿波根昌鴻さんのドキュメンタリー映画『人間の住んでいる島』で知られる沖縄県の伊江島・真謝区出身。文字通り「銃剣とブルドーザー」で土地を取り上げられた最も激しい闘いの地で、実家の土地は今でも基地の中です。高江で起こったことは「伊江島とよく似ている」と言います。

 仕事と様々な活動で人の倍以上忙しい小山さんですが、正月休みに集中して陳述書に取り組み、長い原稿を書き上げました。その文章を担当の吉田弁護士がそぎ取ってそぎ取って、事実のみを残し、ストーリーを編むように再構成し、陳述書が出来上がりました。筋書きを聞くだけでも、とても説得力のある、よい内容になったと思います。法廷でお聞きするのが大変楽しみです。

 陳述原稿を書くにあたっては、伊江島の謝花悦子さん阿波根昌鴻さんの思いを受け継ぐ「わびあいの里」理事長)にも相談し、謝花悦子さんからは「伊江島の土地闘争のことを、もっともっと全国に知らせましょう」と叱咤激励されたとのことです。ハツコ~、チバリヨ~! 

(2019.01.31追加)

■ツイッター始めました・・・

といっても、まだ「試運転」です。

永久に「試運転」かもしれない・・

複数の「中の人」を決めて、アカウントを取って、少し使ってみましたが、ザセツしかけ。中の人々があまりにもアナログで、操作に付いていけないためです。・・が、期日のお知らせぐらいはしようと、また少しつぶやいてみました。

ボチボチやりますので、ぜひ暖かい目で見守りよろしくお願いします。 

 

 沖縄高江への愛知県警機動隊派遣違法訴訟の会 公式ツイッター

 

 

■ホワイトハウス10万人請願署名大キャンペーン

まだ署名できます。20万を超えてからスピードダウンしていますが、今でもジワジワ増え続けています。突然強力なライバルが現れ、現在署名数では6位に後退。周りの人にもう一声、二声かけて、さらに高い所を目指しましょう!

 

☞ 【嘆願署名】ホワイトハウスへ「 #県民投票 がなされるまで #辺野古 #大浦湾 埋め立て作業の停止を」 (日英併記)

 

☞ 提案者ロバートさんの字幕付き動画

 

ところで、ロバートさん、名古屋にいらっしゃるってよ!(↓) 

 

 訴訟の会の予定

02/07(木) 第8回口頭弁論

04/24(水) 第9回口頭弁論

 

沖縄関連の重要イベント or 予定 

 

03/03(日) 時代を切り開く女たち

       高里鈴代さん、大脇雅子さん特別対談

       13:30~ 名古屋市教育館

       (主催:怒れる女子会@あいち)

03/11(月) 第10期沖縄意見広告運動 全国キャラバンin あいち

       稲嶺進前名護市長、翁長知事イラスト・豊岡マッシー(TOYO)さん、

       辺野古を歌う・川口真由美さん、ロバート・カジワラさん

       18:00~ 全労済金山会館 ワークライフプラザれあろ(金山)

       (主催:戦争をさせない1000人委員会あいち、不戦へのネットワーク)

 

他にもいろんな予定があります↓

 あいち沖縄会議のブログ記事へ 

(2019.02.04) 


1月22日(火)第10回裁判前学習会のお知らせ

次回2月7日口頭弁論で「オスプレイの危険性」について準備書面を提出する、岐阜県から弁護団に参加の若手弁護士・冨田篤史さんが、その内容を詳しく語ります。

 

沖縄高江への愛知県警機動隊派遣違法訴訟の会

第10回 裁判前学習会

日時:1月22日(火)18:30~20:30

場所:イーブルなごや視聴覚室

    地下鉄「東別院」1番出口東へ徒歩5分

資料代:500円

内容:お話 冨田篤史 弁護士

   「"Flying Shame" 空飛ぶ恥さらし オスプレイの危険性」

主催:沖縄高江への愛知県警機動隊派遣違法訴訟の会

 

← クリックすると開きます(PDF 638KB)

 

(2018.12.26)


12月5日 第7回口頭弁論の動画が公開されました

第7回口頭弁論報告集会 沖縄高江への愛知県警機動隊派遣違法訴訟  

renmin さんのチャンネルです。  

2018/12/16 に公開

2018・12・5沖縄高江への愛知県警機動隊派遣違法訴訟の第7回口頭弁論の報告集会。沖縄への基地集中の決定過程は民主主義の機能不全と言える、これをただす必要があるという陳述と沖縄に基地があることで平和的生存権や環境権の侵害があるという陳述がなされた。抵抗権や自力救済というところまで踏み込んだ審理になってきている。

(2018.12.17)


11月7日の奥間政則さん学習講演会の動画も公開されています

同じくrenminさんの撮影。

「当日カメラの調子が悪く焦点の合わない画像が続きましたので音声に静止画をつけました。少し見づらいものになりましたが、奥間さんのお話しをボツにしたくなかったので編集しました。見づらい画面がありますが、貴重なお話しです。」とのことです。

 

なお、奥間さんご自身もホームページを公開しておられます。

「工事進捗」のページに辺野古の状況を示す図面データもあります。

 

■「奥間ホームページ」

https://henoko.jimdo.com/

(2018.12.23)

奥間政則さん学習会第2弾 知事選勝利から辺野古新基地建設阻止へ

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2018/12/17 に公開

現地で見た知事選の報告。辺野古基地建設工事を「土建屋」の視点で明らかにし、知事権限行使という有利な条件のなかで、建設阻止への道を示す。2018年11月7日、あいち沖縄会議。機材不調のため不鮮明映像や音声のみのところがあります。



#1213辺野古埋めるな全国アクション」へのご参加ご協力ありがとうございました。

14日にこれ見よがしに土砂投入が開始されましたが、

まだ「闘いはこれから」今は、この取り組みがトレンドです↓

 

ホワイトハウス10万人請願署名大キャンペーン

ネット署名です。13歳以上なら国籍問わず参加できます。

ここから説明をご覧になり、ぜひ署名をお願いします↓

 

☞ 【嘆願署名】ホワイトハウスへ「 #県民投票 がなされるまで #辺野古 #大浦湾 埋め立て作業の停止を」 (日英併記)

 

呼びかけ人は、ハワイの沖縄県系人「ウチナ~ンチュ」のロバート・カジワラさん。

日本語字幕付きメッセージをぜひご覧ください↓

冒頭のウチナーグチがすばらしい!

 

☞ 提案者ロバートさんの字幕付き動画

 

 訴訟の会の予定

2019年

01/22(火) 第10回裁判前学習会(予定)夜、イーブル名古屋視聴覚室、講師は冨田弁護士です

02/07(木) 第8回口頭弁論

04/24(水) 第9回口頭弁論

 

沖縄関連の重要イベント or 予定

 

12/23(日) 第15回 平和とジュゴンを守る 辺野古新基地反対コンサート in 名古屋

2019年

01/27(日) 辺野古を土砂で埋めさせない阿部悦子さん講演会&デモ(主催:あいち沖縄会議)

 

他にもいろんな予定があります↓

 あいち沖縄会議のブログ記事へ 

(2018.12.17) 


11月18日の小林武さんの講演動画が公開されました

憲法と沖縄 小林武さん

renmin さんのチャンネルです。

2018/11/30 に公開

2018年11月18日。小林武さん(沖縄大学)が「憲法と沖縄 平和的生存権をめぐって」との題で講演。米軍基地問題を憲法、平和的生存権の視点で説明。また米軍基地問題の根本に安保条約があると指摘。みずから取り組む「住民保護条例」についても言及。

沖縄高江への愛知県警機動隊派遣違法訴訟の会、安倍内閣の暴走を止めよう共同行動の共催。

 



12/5 第7回口頭弁論は大法廷いっぱいになりました!

訴訟の会は手が回らず報告が滞っております。申し訳ありません。

事務局長の山本みはぎさんがFacebookに投稿されたレポートが「不戦へのネットワーク」さんのFacebookで紹介されていますので、ご覧ください。 ☞ 山本みはぎさんの投稿

 

訴訟の会としては、現在作成中の次号会報に詳しい報告を載せます。ご期待下さい。

 

←この日ウチナー2世として思いのこもった弁論を行った仲松大樹弁護士。弁論の内容はこちらでご覧になれます。 ☞ 準備書面(16)

(2018.12.23)


12月5日(水) 大法廷を一杯に!第7回口頭弁論

 2018年12月5日(水)

名古屋地方裁判所前(西)に

集まろう!

地下鉄「丸の内」駅1番出口より徒歩5分

地下鉄「市役所」駅5番出口より徒歩7分
報告集会は桜華会館です

(裁判所南東方向 南館3階 桜花の間)

 ☞  アクセス


10:00 集合・受付
10:10 裁判前集会

 

11:00 開廷 *傍聴にはずれた方には待機企画をご用意します
12:00 終了
12:10~13:00 報告集会 桜華会館 南館3階「桜花の間」

 

ご注意! セキュリティチェック(持ち物検査)があります。

     裁判所へ入る人は、南側正面玄関から入って検査を通らないといけません。

     ハサミやカッターやスプレー類にご注意!

 

今回の弁論のポイントは・・・

仲松大樹弁護士 期待のウチナー2世若手弁護士。沖縄戦を経て敗戦から現在まで、沖縄にどのように基地が押し付けられてきたか、その実相と抵抗の歴史を陳述します。

飯島滋明さん 名古屋学院大学准教授(憲法学・平和学)。飯島さんは高江での阻止行動にも足を

運ぶ行動する憲法学者。憲法の視点から機動隊派遣の不当性を陳述します。

 

傍聴抽選に外れた場合の待機企画は・・・

 

今回は、オスプレイと低空飛行訓練 に関する動画を上映します。

 

時間が余れば 海散歩 の動画もご覧いただけます。

 (2018.11.29)


11月17日(土)第9回裁判前学習会のお知らせ

訴訟の会もいよいよ総会!

訴訟の進展に向け、体勢を整えましょう!

そして

ウチナー2世の若手弁護士

仲松大樹さんが語る

裁判前学習会でも大いに学びましょう

 

と き:2018年11月17日(土)

    18:00~20:30 開場18:00

ところ:イーブルなごや 視聴覚室

    地下鉄「東別院」駅4番出口より東へ

資料代:500円 どなたでもご参加いただけます

 

沖縄ー基地と自治の歴史ー

 基地問題から見る日本

 お話 仲松大樹 弁護士(当会代理人)

 

← クリックするとPDFファイルが開きます(650KB)

(2018.10.18)


古い記事は、順次 ☞「活動記録 訴訟の会発足後」のページへ移動しま~す。


サポーター大募集!

サポーターは、愛知県の住民でなくとも、どなたでもなることができます。この訴訟は、本土に住む私たちができる取り組みの一つです。ぜひご一緒に、力を尽くしましょう!

 

<サポーター申込方法>

1.申込書に必要事項を記入し、下記連絡先にお送りください。

   申込書→ https://drive.google.com/open?id=0B8yU9Q-Zz7uvbl9HTkxINTBfeWM

2.参加費用一人当たり一口1000円(何口でも歓迎)を、下記振込先にお振込みください。

 

<連絡先>

〒453-0811 名古屋市中村区太閤通4-65 日進ビル2階

Tel:080-9487-0391

Fax:052-872-6919

Mail:aichi.okinawa.sosho@gmail.com

お問合せフォームからも申込できます。必要事項をご記入ください。

 

<振込先>

ゆうちょ銀行 (加入者名)沖縄高江への愛知県機動隊派遣違法訴訟会
       (口座番号)00870-0-137101


わじわじシーサー

イラスト沖縄さん

ありがとう!

やんばる~くいなちゃん

やんばるくい~なちゃん

あれっ?

しーさん(妻)

&さーさん(夫)

口の形で区別できるよ。

ちゅらごん

今はむかし?2007年に

WWFJとジュゴンの里が

公募して命名。

Tyuragon, come back ~!!!


やんばるくい~なちゃん、しーさー夫妻、ちゅらごんのイラスト:yukikatoさん